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2011.10.20.11:00

もし、この本に40歳代で出会っていたら?
又は20代で読んでいたら?と、考る本にめぐり合った。
鳥越俊太郎の”あめりか記者修業”
                ch14 031
週刊誌の編集長という安定した立場にありながら、一年間の休職を決断。
42歳でアメリカの小さな新聞社へと旅立った。
始めてのカルチャーショックは英会話。
ガッジラ カラーミタ って なんだか判ります?
映画”ゴジラ”そして キロメートル(km)と理解するまでの苦労。
笑いながらも、ここタイで同じような体験をしているだけにすごく納得してしまいました。
「これ、1kgください。」(アオ ニー ヌン キロ カー)
単語は並べられても何故か通じない。
1は指を一本立てれば判ってくれる、でもキログラムは キ で下がって ロ で上がらないと通じない。
もともと英語なのだから、わかってよ~と思うのは大間違い。
私の発音は和製英語、そしてタイ人はタイ英語。まったく違うんです。
セントラル は センタン マクロ は メコー テニス は テニィ ・・・
日本語的発音をして「タイ人は英語もわからんのか!」と憤慨する人をいますが、
ここはタイなんだからと突っ込みたくなりますね。

横道にそれてしまいましたが、大きな言葉の壁から始まり
”難聴の中年スパイ”と誤解されてりしながらも次第に溶け込んでいった。
日本人的発想とアメリカ人との考え方の違いによる誤解や偏見を乗り越え
自らも日本を理解してもらおうと毎週英文のコラムを書き、講演に回る。
ジャーナリストとして貴重な体験を綴ったこの本、おもしろかったです。

筆者はこのアメリカでの体験をばねに人生を大きく広げていった、42歳で!
ニュースキャスターとしてテレビで活躍しているのは見たことがあります。

違う国、異なる文化・歴史にふれることで新たな考え方ができるようになり
その後の人生がより豊かなものになるのではないでしょうか。

40才で・・・20代で・・・と書きましたが、多分その時に読んでいても
「ふ~ん、すごいな~。」位しか思わなかったかもしれません。
私はずっぽりと日本の風土に埋もれていましたからね。
実際に海外に行ってみる、暮らしてみると感じるものが多々あります。
日本が地震以降の閉塞感が漂う中、今こそ若い人たちが外に目を向けてほしい。

豊かな発想で日本を元気にしてもらいたいですね。
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2011.11.30.08:27

なるほどね!
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ローム(風)

Author:ローム(風)
タイ・チェンマイでの出来事を綴っていきます。

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